【日本史】NHK大河ドラマ「光る君へ」を3倍楽しむ‼(第16回)「華の影」 白駒妃登美(しらこまひとみ)
HTML-код
- Опубликовано: 10 сен 2024
- ☆★☆おしらせ★☆★
【白駒妃登美パラオツアー2024開催決定♪】
令和6年10月31日~11月4日(3泊5日)
詳しくは、以下をご覧ください(^^♪
pro.form-maile...
【大好評!白駒妃登美主宰・和ごころ大学】
令和6年2月4日から、いよいよ第4期スタートしました♪
詳しくは、以下をご覧ください(^^♪
pro.form-maile...
(通年、受講者受付中です♪)
※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。
≪今回お話ししているポイント≫
大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪
今週の『光る君へ』では
私の古典名場面NO1におすすめしたい
「香炉峰の雪」の場面が登場しました♪
14歳の頃から、心に描いて来たシーンが
このように大河ドラマになって流れる日が来るとは・・・
感無量です♪
今回は、「香炉峰の雪」にまつわるエピソードや
ドラマのまひろと取り巻く、疫病、
貧窮者・病者・孤児などの救済施設
「悲田院」についてなど、お話しました♪
ご視聴いただけたら嬉しいです♪
※以下のサイトから画像を使用させていただきました。
●NHK「光る君へ」公式
www.nhk.jp/p/h...
【歴史エッセイスト 白駒妃登美(しらこまひとみ)】
「夢がない」「目標が定まらず生き方がわからない」という方に、歴史エッセイストであり、『天命追求型の生き方』提唱者・白駒妃登美が、日本の神話や歴史、偉人たちの生き方を紐解き、あなたが生まれてきた時に授かった天命に導かれ、運ばれていけるように、『天命追求型の生き方へのシフト方法』を発信しています。
★LINE【公式】白駒妃登美
lin.ee/CNB7jR1
【公式LINEご登録のお礼特典】
公式LINEにご登録くださった皆さまには、以下の特典をプレゼントさせていただいております♪
★『人生に奇跡を起こす方法』白駒妃登美講演会@久留米(音声データ)
★NHKラジオ深夜便『博多の歴女を救った日本史』PDF
★江戸の文化「時の感覚」PDF
※一年の時の流れ
※一日の時の流れ
※二十四節気・七十二候 など
ご登録お待ちしております♪
道長がまひろを看病するシーンは、ここ最近のドラマを見ていて溜まっていたフラストレーションを一気に開放出来、スッキリしてとても良かったです。その後、朝帰りの道長を出迎えた倫子の不敵な笑いがチョット不気味でしたが多分、一晩一緒に居た女が誰か分かったと言う事かなと思いました。この時代にされていたかは自信無いですが、(毎日お風呂に入れないので)体臭防止で衣をお香で焚き染めていて、まひろの残り香が道長に付いていて香ったので分かったのではないかと思ってます。多分、人によって香りが違っていて、倫子はまひろの香りを知っていたでしょうから、それで相手がまひろだと分かったので不敵な笑いになったと推察します。如何でしょう。
(道長の正妻は倫子だし、地位も財産も大違いだし、チョットまひろを見下してる感じの不敵な笑いでしょうか。)
申し訳ありません。詳しくご解説頂いた清少納言のエピソードよりも、こちらの方がとても気になっております。
第13回の道長の文箱の中に隠して有った漢詩を倫子がまひろに見せたのも、鎌を掛けてまひろに見せたのではないかと思えて来ました。(疑い過ぎかな。)
私も今回の放送を見て、もしや漢詩のことも気づいていたのかしら……と、倫子さんのおっとりしていながらも、鋭い洞察力に、驚いてしまいました😅
残り香って、やまめかしいですね😍
香り、移り香ですね。
あり得ますね。
まひろは、疫病ではなく疲れで風邪をこじらせて高熱を出したのかも知れませんね。
@@KS1962Panzerさん💞
確かに、あの時代、天然痘に罹ってしまえば、いくら看病されても助かる見込みはほとんど無かったでしゃうし…。
さまざまな考察が参考になります😊
有難うございます✨✨
本当に無駄なシーンが無いドラマですよね。
香炉峰の雪のシーンは、平安文学ファンとしては垂涎ものでした。漫画はあれど、やはり動く豪華な映像で観られたことに感動です。
道長がまひろに「逝くな、戻ってこい!」と看病するシーンは、光源氏と夕顔を彷彿とさせました。もちろん、まひろは主人公なので死なないのは分かっていましたが😅
コメント有難うございます✨
秀逸な脚本とそれを見事に演じきる役者さんたちに、感謝しかありません🍀
まひろを看病する道長の姿は、夕顔と光源氏、紫の上と光源氏、さらには大君と薫など、源氏物語のさまざまな場面を彷彿とさせましたね💗
今回も丁寧な解説ありがとうございました。悲田院とは不思議な名前と思っていましたが、慈悲の「悲」と伺い納得できました。
一条天皇は素晴らしすぎるほど素敵なお方ですね。「定子を心から愛するゆるぎない気持ちは自分の核にあるが、それと政務とはあくまで別のもの」と、公私混同をしない姿勢がはっきり見て取れました。対して道隆は「家の存続が先にあって、そのために帝と娘の夫婦関係を使いたい」と、兼家の悪いところだけを引き継いで、疫病が深刻になってもピンと来ていない、にぶい人と描かれているようです。伊周は生意気な面だけが強調されているようで。それだけにはつらつとした舞を披露した隆家の、今後の描き方に注目したいです。
香炉峰の雪の場面、いくら寒い日とはいえ雨戸をしめ切って女房連中が炭櫃にあたり放しでは空気もよどんでくるでしょう。定子さまは美しい雪景色も見たいし、換気して頭をリフレッシュしたい。だけどただ「開けなさい」と言ってしまうと「だって寒いのに~~いくら中宮様の仰せでも~~」と内心うんざりされてしまいそう。それではお互いストレスがたまるので、才覚あって機転も効く清少納言に、白居易の漢詩を話題にすることでわが意を汲んでもらおうとしたのでしょう。定子さまの、むやみに傷つけない人心掌握術は今の時代でも理想ですね。誰かのくしゃみを聞いて「私のこと好きじゃないのね」とすねていた頃より、内面的に成長したことを示すエピソードと思います。
次回も楽しみにしています。
素敵なコメント有難うございます✨
香炉峰の雪の場面は、「冬はつとめて」という清少納言の感性と、どんな時も颯爽としていたい定子の感性が響き合っていて、本当に素敵だなぁと思います😍
一条天皇の素晴らしさには、本当に惚れ惚れとします💞
平安時代では、村上天皇と一条天皇が大好きです✨✨
白駒先生、丁寧な解説ありがとうございました。
今回面白かったのは隆家の登場です。天下人に媚びることなく、我が道を貫く生き方は、実資と通じるものを感じました。このドラマで尺があれば、ぜひ刀伊の入寇まで描いてもらい、隆家の活躍がみたいと思います。
嬉しいコメント有難うございます✨
刀伊の入寇、ぜひ描いてほしいですよね✨✨
隆家、いい味を出しているので、今後が楽しみです💞
いつも 先生の素敵なお声と語り口調にうっとりしながら、楽しく拝視聴させて頂いています。
今回は香炉峰の雪のシーンがとても印象的な回でしたね。先生の解説でより目に浮かぶ情景が広がりました。
私としては、倫子さまの「殿のお心には私でない(アキコさまでもない)誰かが居る」というセリフが、先週の予告編の時からとても気になっていました。『きたー!!』と思いました。
あれは源氏物語で紫の上が、結婚当初や女三ノ宮が降嫁して六条院に迎えられる時に思っていたように記憶していたのですが… 紫の上が「殿のお心には私ではない誰か(=藤壺の女御)が居る」と生涯ずっと忍び思い続けてきたものだと私は受け取っていたので、オマージュとして全く触れられていなくて、あれれ?と思いました。
ただ、紫の上と倫子さまは、夫に対する立場が全然違うからでしょうか、生きる気力さえ失いそうなほどに愁う紫の上と、うふふと不敵に笑う倫子さまとの違いになったのかなと思いました。愁いたならその相手がわからず忍び思い続ける紫の上ルート一択ですが、反応が違うので、相手がわかる?相手を探る?みつける?などいろいろな展開がある!と確信しました。
あと、このセリフによって、光源氏にとっての藤壺の女御と同じく、「まひろは道長が生涯心の底で思い続ける人」という位置になるのだな(史実は別にして)と思いました。
コメント有難うございます💗
私は香炉峰の雪に夢中で、まひろと道長のこと、そして倫子のことは、すっかり後回しになっていました😅
道長がまひろを看病する場面を見た時には、光源氏が夕顔の死に直面する場面、病に伏せる紫の上を看病する場面、そして大君を看取った薫など、さまざまな場面が思い浮かびました。
なるほど、倫子と紫の上…❗
道長とまひろを光源氏と藤壺に重ねている節は、以前から感じていましたが、それでいくと、確かに倫子と紫の上も重なりますね😮
寒さの中、御簾を上げて風情を楽しむなんて高貴な方々は違うなぁ……なんて、呑気に見ていましたが。そんなに深い意味があったのですね?!知識を楽しむやり取りはとても高度な“あそび”ですね……
数分のシーンにも多くの情報が詰まっているのだと感心するばかりです。ありがとうございます。
コメント有難うございます✨✨
平安貴族の雅な世界、憧れますよね✨
枕草子には、はじめはイケていなかった清少納言が、定子や上流貴族に鍛えられ、むしろ文化を引っ張っていくような存在になっていくさまが描かれているので、そういう視点からも楽しめます😍
毎回、すばらしくわかりやすい解説、ありがとうございます。
清少納言が残してくれた「宝石」のような場面が、現代でも多くの人に感動を与えていること、そのことにも感動を覚えます。
清少納言を起用した貴子(儀同三司母)の和歌(百人一首)に
「忘れじの行く末まではかたければ けふを限りの命ともがな」があります。
これは、道隆様が私(貴子)に「あなたのことは忘れない」と誓ってくれた今日、先のことはわからないのだからもう命なんてなくなってしまえばいいのに、という歌。
人生ははかないもの、今の最高の瞬間を輝かせることこそが大切、という貴子の思いがこの歌に表れています。実に賢明です。
中関白家の運命を考えると、貴子の考えそのままに、清少納言が定子の輝きを後世に残してくれたことは、本当に奇跡的なことだったと思われます。
枕草子は、後世に残すため、政治的なことは一切書かず、道長のこともむしろ褒めている。
自分の愛した定子と中関白家に対する清少納言の深い愛と、後世に残すためのさまざまな配慮を感じます。
ちなみに貴子の歌に関しては、第15話の解説動画でお話ししていますので、ご覧いただけたら嬉しいです😊
いつも丁寧な解説ありがとうございます。
本当に内容の濃い回でした。ドラマはも毎回、時間がたつのを忘れて見いってしまうので、え?もう終わり?「つづく」の文字をうらめしく見ながらつぶやいております(笑)。
香炉峰の雪のシーンは美しかったです。行成がお上に献上した古今和歌集の写しなんかは、録画したのを止めてうっとりと眺めていました。
道兼と道長の協力関係が自然と出来上がっていく様はうまいですね。
次回も待ちきれません😂
おっしゃる通り、毎回内容が濃くて、「もう終わり!? 早く続きが見たい〜」って。私も身悶えしています😅
ドラマオリジナルのストーリーとわかってはいても、史実をうまく絡めて、本当に秀逸な脚本になっていると思います😊
次回が楽しみで、待ちきれません💦
とても分かりやすく勉強になります。ありがとうございます😊。
嬉しいコメント有難うございます✨✨
千年前に生きた人たちと心を通わすことのできる幸せを、かみしめています💗
白駒先生の解説を毎回楽しみにしています。ぜひ、枕草子で清少納言と公任とのやりとり、お願いいたします。特に「二月のつごもり頃に」をお願いいたします😊😊😊
そうなんです!
私がお伝えしたいのは、この場面のことです✨✨
近いうちに、番外編をお届けして、その中でお話ししますね😊
@@user-ni9eq4id3u 白駒先生、番外編をお待ちしてます、俊賢さまも登場しますね
@@user-qk4ic8td9fさん💞
番外編は、素晴らしいゲストをお迎えしますので、楽しみにしていてください😊
今回も枕草子の描写が大河ドラマに出て来て嬉しかったです❤
私的には、一条天皇や定子様が雪山を作っているのを見て、時期は違いますが、清少納言が雪山が消える時期を言い当てるエピソードを思い出しました。
後にこの場面はドラマに出てくるのしょうか?
いつも白駒先生の定子様推しの解説、大好きです。
これからも、宜しくお願い致します❤❤❤
雪山が消える時期を予測する話、結末があまりにも定子様が可愛くて、愛おしいので、機会を改めてしっかりお伝えしたいなぁと思っています😍
糺しの神についてのお話ありがとうございました。私は学生時代京都に住んでいました。糺しの森には何回か行ったことがあります。森の東はずれに、谷崎源氏を著した谷崎潤一郎の邸宅がありました。門に○○亭という額が付いていました。そのずーっと南に高田浩吉の表札もあり
谷崎潤一郎邸ですか❗
私は川端康成に源氏の現代語訳をしてほしかったなぁと思うのですが、谷崎源氏も素晴らしいですね✨✨
定子サロンで鍛えられたら自分の場合 一晩で白髪になりそうです。だからこそ尊いと感じます。
倫子の笑みが怖すぎてそのまま予告編の道長へ「どちらへお泊まりでしたの?」と詰めるシーンに繋がってしまい毎回予告編にヤられてしまって、製作陣の思う壺状態です。
赤染右衛門の女主人を心配する表情にグッときました。
第16回の解説有難うございました。降家の解説を楽しみにして待っています❤
白髪になりそう〜って、なんて正直な…😊😊😊
私も味わうのが嬉しいのであって、あの渦中にいたら、きっと逃げ出したくなっただろうと思います😅
隆家の活躍、私も楽しみです✨✨
定子さま、いいですね、白駒さんも美人です😅
うわぁ、嬉しいコメント有難うございます✨✨
定子は、新しい時代の后として、輝きを放っていますよね✨
その美しさを永遠のものとして後世に伝えた清少納言に、拍手喝采を送りたいです💗
くしゃみの話が面白かったです。
香炉峰の雪は、当たり前過ぎてうんざりでしたから。
コメント有難うございます✨
香炉峰の雪だけでなく、定子と清少納言の間でやりとりされた内容は、平安女子の雅な世界を垣間見ることができて、本当に興味深いです😊
ドラマの本編からは離れてしまいますが、そういう世界もご紹介できたら……と思っています💞
雪の場面の解説を枕草子を片手に拝見しておりました。枕草子には大納言(伊周)が出てきたりと光る君への登場人物の行動がわかり興味深いですね。
コメント有難うございます✨
勝者によって紡がれた歴史の中で、伊周は歪曲されていますよね😓
真実の姿が枕草子には描かれていると思います😊
本作における道長と道隆の違いは何か。
歴史的記録だけを見ると、二人がした事に大きな違いはないだろう。
しかし本作では、意味的に大きな違いがあるように描きたいようだ。
何故そうしたいのか。
私の仮説は「貴族」と「民(庶民)」が明らかに違った、当時の社会を描きたいのでは、だ。
そう思った理由は、
1)歴史に記録される人物はごく僅かだが、真実の社会はその他大勢の人々が形作ってできている。近年の大河ドラマはずっとそれを描きたがっている。
2)主役の紫式部と道長を、生涯を通じたソウルメイトにして、幼少期から共通の経験をさせている。その内容が全て身分制社会の暗部ばかりだ。そして彼等に、違う立場からその課題に取り組ませようとしている。
である。
直秀や道兼などの創作部分は、その対比・明暗を分かり易く描く為なのだろう。
上手く史実と整合させながら。
知らない時代なので、RUclipsrの皆さんのお知恵も借りながら、この手の込んだ作品をこれからも楽しんでいきたい。
宜しくお願い致します🙏🏼😊
素晴らしい考察を有難うございます✨
おっしゃる通りだと思います❗
『光る君へ』は、平安時代の光と闇を描く、意欲作ですね✨✨
白駒先生、ワクワクする素晴らしい解説を有り難うございました(*^ω^)
今回の香炉峰の雪の場面、御簾を巻き上げて広がる一面の雪景色とそこに戯れる殿上人達の美しさに、中関白家の理想の姿を観るようで「いいなあ」と惚れ惚れしました(●´ω`●)
けれど光が強くなれば闇もまた深くなるものです。日の光は木々の根や葉や生き物を照らしてこそモリモリと力を湧かせますd(>ω<。)
これからどんな展開になっていくのか。σ(´・ε・`*)
次回も先生にお力添えをいただいて、この大河を存分に楽しませて頂きたいと思います(人´∀`*)
雨降りも 若葉に宿る いろどりは
春告げ知らせ 歌も浮き立つ
新緑の季節に相応しい、素敵な和歌を有難うございます✨✨
中関白家の理想の世界には、確かに闇もあったと認識していますが、私はやはり憧れるんですよね〜💞
ぜひご一緒にドラマを存分に味わい、楽しんでまいりましょう😍
@@user-ni9eq4id3u
先生、有り難うございます(* >ω∀
@@user-ti4ku2dp2lさん💞
そのように受け止めていただけて、幸せです🍀
こういう感性を共有できる方と出逢うことができ、胸がいっぱいです💗
道綱くん石山寺でまひろに忍んで行ったらその友と間違えてしまったって道長に話したあとのあの道長の安堵のホォが聞こえてないってどーゆー事? そーゆーとこだぞ道綱。
道綱くん、いい味を出してくれていますよね😊
愛すべきキャラですね✨✨